2020年4月の記録(960,783→1103,223)
こんにちは、マックです。
コロナウイルスの脅威に日々ドキドキしております。幸い、本業に大きく支障は出ていないものの、いろんな方のご苦労を見るといたたまれなくなります。
しんどい時期ですが、どうにか実際の世界も株の世界も生き残りましょう。
以下、4月の成績です。
【PF】
<売>
2681 ゲオHD ×100株 (平均取得単価1313) 評価単価1354 譲渡損益4002
日経ダブルインバース ×30株(平均取得単価 1002) 譲渡損益▲10400 ※4月28日
<買>
日経ダブルインバース ×30株(平均取得単価 1341)※4月8日
8591 オリックス ×9株(平均取得単価 1208 )
7453 良品計画 ×50株(平均取得単価 1190)
3197 すかいらーくHD ×20株(平均取得単価 1565)
<株>
8591 オリックス×120株(平均取得単価1622)評価単価1289 評価損益 ▲39960
8591 オリックス×9株(平均取得単価1215)評価単価1289 評価損益 666
計166281
9984 ソフトバンクG×55株(平均取得単価5199)評価単価4633 評価損益 ▲31130
計202125
3254 プレサンスC×70株(平均取得単価1253)評価単価1117 評価損益▲9520
計78190
8058 三菱商事 ×9株 (平均取得単価2691)評価単価2300 評価損益 ▲3519
8058 三菱商事 ×14株 (平均取得単価2876)評価単価2300 評価損益 ▲8064
計52900
9020 東日本旅客鉄道 ×20株 (平均取得単価8303)評価単価7873 評価損益 ▲8600
計157460
3197 すかいらーくHD ×100株(平均取得単価 1721) 評価単価1602 評価損益 ▲11900
計160200
8173 上新電機 ×1株 (平均取得単価2156)評価単価2101 評価損益 ▲55
計1973
<外貨>
NZドル 1352.61NZD 評価損益▲88332
4月は売買がやや多めでした。
失敗はダブルインバースの取引です。4月8日時点で購入、決算発表とともに日経平均も下落すると考えていました。しかし、日経平均は上昇。
世界各国での大規模な経済対策と、欧米でのコロナ感染拡大の鈍化が下支えしているといわれています。長期自粛で経済指標の悪化に伴い、下落すると考えていましたが、どうにか踏ん張っているようですね。今後、実体経済の悪化でどの程度下落するかが気がかりです。
ゲオHDは売却、店舗休業の影響も考え、他の銘柄に乗り換えた方が良いと考えました。
その代わりに購入したのが、オリックス・すかいらーく・良品計画です。
オリックスは、宿泊施設運営事業、空港運営(関西エアポート)、航空機リース事業が影響を受けそうではあります。しかし、事業は非常に多角化しており、リーマンショック時も黒字を維持していることから、長期保有目的で買い増しました。
すかいらーくは単元に足りていなかったため、100株まで買い増し。ただ、優待維持されるかは怪しいところなのでこの判断が正しいかは悩んではいます。
良品計画は、現在休業店舗が多い状況ですが、一番は好きなブランドという点で購入。
中国では店舗再開していること、10万円給付により、営業再開後は需要が回復すること、株価が1190円と過去3900円まで株価をつけた状況と比べ非常に割安となっていることです。5月1日よりアマゾンでの一部商品販売開始となり、うまくいっていなかったEコマース事業が拡大していくことを期待しています。
また、ソフトバンクGとプレサンスの株価回復もポートフォリオ上昇に寄与しました。
ソフトバンクGは、最大2兆円の自社株買い計画の発表と、2020年3月期の純損益が過去最大の7500億円の赤字になる見通しと発表したことで、当面の損失が明確化され前向きにとらえられたようです。
プレサンスは、4月6日にオープンハウスと資本業務提携を発表し上昇。関東の一戸建て販売に強いオープンハウスと関西のマンション・ホテル販売に強いプレサンスの合併、両者の販売力は大きなシナジーとなることが予想されます。
しかし、このコロナショックの影響で、不動産販売の先行きは不透明、ホテル事業は低迷と考えられるので、2020.1~3の販売実績が注目されるところです。
これから決算発表が増えていきますが、来月はどういう状況になっているのか、いずれにしても二番底は年内に起こると思っていますが、長期保有を見据え、どうにか粘りたいと思います。
以上、マックでした。