マックの資産形成日記

投資初心者の資産形成記録です。1年目100万の入金から開始、まずは2倍に増やすことを目標に頑張ります。

投資2年目で振り返るやって良かったこと・悪かったこと

 

こんにちは、マックです。

2020年も終わりが近づいてきました。

本来であれば、オリンピックが行われ、その余韻に浸っているはずが、新型コロナウイルスに振り回され続けた一年でしたね。

 

さて、投資を開始して2年たちましたが、一応含み益を保ったまま過ごすことが出来ています。(※詳細はブログでの投資成績参照)

気づけば運用額も200万(個別株+外貨+積立NISA)を超えました。

へなちょこではありますが、もしこれから投資を始めようとしている方の参考になればと思い、この2年でのやって良かったこと、悪かったことを私なりにまとめたいと思います。

 

 

やって良かったこと

①株は安い時に買う

参考にしている投資家の方々が多く言っていることですが、割安なときに買うと負ける確率が下がります。

底値近くで買えれば上がるしかないのは当たり前です。

コロナショックのような値下がり時や不祥事直後などで買う(売られすぎの状態)と、企業自体がしっかりしていれば、あまり不安なく保有することが出来ました。

 

②インデックス型投資信託の積み立て

楽天証券で積み立てNISA口座を作り、今年から開始しましたが、40万投資して+6.5万近く、+16.17%となりました。

さらにこれに楽天カード支払いにしており、ポイントも+1%ついています。

投資先はeMASIS Slim先進国株式インデックスで、アメリカ以外の国も含みリスク分散しています。

コロナ後の下落から始めたのでタイミングが良かったのもありますが、なにより安全確実な印象でした。

 

③優待株、高配当株投資

株主優待と配当金を受けての再投資で、株価が大きく変わらなくても、株数を増やすことが出来ました。

株主優待は使えるものは使う、使わないものは現金化で再投資しています。

優待は家族からの評判も良いのでそれもよかったです。

 

④財務三表の勉強

割安な株を探すことが、企業の成長性を見るうえでも財務表の知識は不可欠でした。

勉強したことで、決算資料を多少なりとも読み解くことが出来、どういった企業か考えることが出来るようになりました。

 

⑤先輩投資家の意見、ブログを参考にする

投資で成功されている先輩方が銘柄選び、売買を行うか見ることで感覚を少し養うことが出来ました。

正直にいうとイナゴ的な買い方もしましたが、自分の頭で考え理解したうえでやることは最初は大事かと思います。

 

⑥投資ゲームアプリ・トレダビを用いての練習

いきなり額の大きい取引はためらうので、トレダビという投資アプリを使って練習をしながら、徐々に運用額を増やしました。

分かったことは、適当に考えた銘柄はうまくいかないということです。

実際の投資では、緊張感が増し、判断も慎重になるので、ゲームより現実の方が成績としては良いです。

良く調べる重要性を知ることが出来ました。

 

やって悪かったこと

①ニュースが出てからの飛びつき買い

好材料が出た翌日の寄り付きで買うことで、多少なりとも株価上昇の恩恵を受けれるのではないかと思い、試していました。この方法はあまりうまく行きません。

寄り付きの買い付け額がピークになり、その後下落することも多かったです。

そんなに簡単にうまくはいきません。

 

②外貨取引

為替も試してみましたが、

・材料が世界のニュース動向で分かりづらい

・上昇しても10%も伸びない

・為替手数料が高い

・下落しても大幅でないので、損切もせず、結局流動性のない資金となるというところで私には会いませんでした。

米国株投資をするために円高のうちにドルに換えておく、なんて方法はありかなと思っています。

 

③グロース株と思われる銘柄への投資

当初はメルカリの利用回数も増えていたため、上場直後だったこともあり自信をもって

保有していました。

しかし、そうした成長性への期待は上場直後が最も高くその後下落、また営業赤字は拡大しており、株価は現実の価値を反映していないことを理解できていませんでした。

ニュースでよく見る成長企業と、実際の成長企業は異なることを知りました。

 

 

投資2年目での雑感でした。まだまだ勉強不足なので、これからも頑張りたいと思います。